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【個人開発でGitLab】issueによるタスク管理

GitLab
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issueの概要

GitLabはGitでのソースコード管理以外にissueを使って、タスク管理も行うことができるのも大きな特徴です。

やるべきことなどをissueを作成して、管理することでissue boardを使って『かんばん』管理することもできます。

開発とは別の個人的な計画の進捗管理もissueで管理すると便利です。
自分は以前まで別のかんばんツールみたいなもので、いろんなことの進捗管理をしていました。
今ではGitLabに全て統合しました。

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issue管理

issueの作成

issueの作成方法は下記の手順になります。

  1. issueを作成したいプロジェクトの画面を開く
  2. 画面左側にある『issue』のメニューをクリックする
  3. 画面右側にある『New issue』のボタンをクリックする
  4. 必要事項を入力して、『Submit issue』をクリックし、issueを作成する

issueの確認

『issue』メニューの『List』をクリックすると、作成したissueのリストが表示されます。
issueのリストはソートして表示したり、フィルタリングして設定条件に一致するものだけ表示したりすることができます。

issueの設定

GitLabで作成できるissueにはタスク管理をする上で、便利な設定ができます。
作成したissueの画面を表示すると、右側にそのissueに関する設定を行うことができます。
設定できる項目について一部紹介します。

タイムトラッキング

そのissueにかかる予定工数と実績工数を入力することで、工数管理ができる。
タイムトラッキングを使用する場合は、GUIの操作からはできないので、コメントから入力するQuick Actionを使用する。

/estimate:予定工数の入力
/spend:実績工数の入力

期限設定

issueが完了する期限設定ができ、設定した期限の1日前にメールで通知してくれる

ラベル設定

ラベルを作成して、issueにラベル付けすることでissueを管理しやすくする
※ラベル管理については別途説明

マイルストーン設定

マイルストーンを作成し、プロジェクトの進捗状況を確認しやすくする
※マイルストーン管理については別途説明

issueの状態変更

issueには大きく二つの状態があります。
それがopenとclosedという状態です。

issueを作成すると、issueはopenの状態になります。
issueの内容が完了してclose issueの操作をすると、issueはclosedの状態になります。

操作手順はissue画面で変更する方法と、issue boardで変更する方法があります。

issue画面で変更する場合について説明します。

closedにしたいissueの画面を開き、画面上部にある『Close issue』ボタンをクリックしましょう。

closed状態のissueを再度open状態に戻したい場合は、issue画面の『Reopen issue』をクリックすれば、open状態になります。

issueの削除

issueをclosedにするのではなく、削除する場合の方法について説明します。

  1. 削除したいissueの画面を開く
  2. issueの編集画面を開く
  3. 『Delete』ボタンをクリックする
  4. 確認メッセージが出て、削除しても問題なければ『OK』ボタンをクリックする

GitLab
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