Pyxelでは9個のサンプルが用意されています。
これらのサンプルのソースコードを理解することで、Pyxelでのゲーム開発をどのようにすれば良いのかがわかってきます。
本記事では、そのサンプルについて解説しています。
今回は、8個目のサンプルについて解説します。
08_triangle_api.pyはどんなサンプル?
言葉で表現するのが難しいですが、三角形模様が徐々に複雑化していくサンプルです。
ゲーム性はなく、三角形の模様が変わっていくのを見るだけのサンプルになります。

08_triangle_api.pyのソースコード解説
では、ソースコードの解説をしていきます。
これまで通り、全てのソースコードはここには載せないので、各自エディタで確認してください。
またこれまでに解説した内容については、割愛することがあります。
07_snake.pyの構成
今回のサンプルは、以前紹介した05_color_palette.pyと同じように、Appクラスでラッパされていません。
ソースコードも全部で40行程度しかないので、わざわざAppクラスを用意していないのだと思います。
なので、実は今回のサンプルに関してはソースコードの内容も特に解説する内容がないです。
三角形を描画するAPIを使いこなすことと、輪郭線のみかどうかの判定条件をうまく処理することがポイントになります。
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