※当サイトのリンクには広告が含まれています。

【GitLab】issueとマージリクエストを関連付ける方法

GitLab

GitLabを使った開発で、issueとマージリクエストを関連付けて管理したいことがあります。

今回は、issueとマージリクエストを関連付ける方法を紹介します。

スポンサーリンク

issue画面からマージリクエストを作成する

issueからマージリクエストを作成することができます。

この時、マージリクエストがマージされると、自動的にissueもクローズされるようになります。

issueに対応したブランチもまだ作成していない状態であれば、issue画面からマージリクエストとブランチを一緒に作成することで、手数を減らすことができます。

その方法を紹介します。

issue画面を開きます。

「create merge request」の右側矢印ボタンをクリックします。

そうすると、ブランチ名やソースの設定をして、マージリクエストを作成することができます。

スポンサーリンク

マージリクエストからissueを関連付ける

マージリクエストからissueを関連付ける方法を紹介します。

マージリクエストの説明のところで「#{issueのid}」を記入することで、issueと関連付けることができます。

またマージリクエストがマージされた場合、自動的にissueをクローズするには「Closes #{issueのid}」と記入します。

Closesというのは、自動的にissueをクローズさせるキーワードになっていますが、他に下のようなキーワードでも同様に自動的にissueをクローズすることができます。

  • Close, Closes, Closed, Closing, close, closes, closed, closing
  • Fix, Fixes, Fixed, Fixing, fix, fixes, fixed, fixing
  • Resolve, Resolves, Resolved, Resolving, resolve, resolves, resolved, resolving
  • Implement, Implements, Implemented, Implementing, implement, implements, implemented, implementing

ここで注意点があります。
それは、上のキーワードを使うと、意図せずに自動的にクローズされてしまうということです。
自動的にissueをクローズしたくない場合は、上のキーワードは使わないようにしましょう。

GitLab
スポンサーリンク
toniemonをフォローする

コメント