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Visual Studio CodeでGitを簡単に操作しよう!Git Graphの使い方を紹介!

Visual Studio Code

本記事では、Visual Studio CodeでGitを簡単に操作するための方法を紹介します。
Visual Studio Codeの拡張機能であるGit Graphを使うとGitを簡単に操作できますので、インストール方法や使い方を記載しています。
いろんなソフトを入れたくない人や、できる限りVisual Studio Codeで完結させたいという人にはオススメです。

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Git Graphとは?

Visual Studio Codeでコーディングをする人が多いと思います。
そして、Gitを使ってコード管理をする人が多いと思います。

そのような方であれば、Visual Studio CodeにGit Graphを入れることをおススメします。

Git Graphは、Visual Studio Code上で、Gitのコミットの履歴を確認したり、ブランチの操作をしたりすることができます。

Gitの操作をターミナルでやることに苦手意識のある人も、Git Graphで基本的な操作ができてしまうので、Git初心者の人もおススメです。

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Git Graphのインストール方法

Visual Studio CodeにGit Graphをインストールする方法はとても簡単です。

インストールする手順は以下の4ステップです。

  1. Visual Studio Code左側メニューの拡張機能のアイコンをクリックする
  2. 拡張機能の検索に「git graph」と入力する
  3. 検索結果に表示されたGit Graphをクリックする
  4. Git Graphの画面の「インストール」ボタンをクリックする

これだけで、Git Graphのインストールは完了します。

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Git Graphの使い方

Git Graphを開く

左側メニューのソース管理のアイコンをクリックして、その後表示されるGit Graphのアイコンをクリックすると、Git Graphが表示されます。

ブランチを作る

Git Graphでブランチを作成するには、マウスの右クリックをします。

表示されるメニューの中にある、「Create Branch」をクリックします。

ブランチ名を入力し、チェックアウトもする場合は、「Check out」にチェックを付けて、「Create Branch」のボタンをクリックすれば、ブランチが作成できます。

チェックアウトする

チェックアウトしたい場合は、チェックアウトしたいところでマウスの右クリックをして、「Check out Branch」をクリックします。

変更内容を確認する

Git Graphを使うと、どのコミットがどんな変更をしているかを確認しやすくなります。

変更を確認したいコミットをクリックします。

そうすると、変更のあったファイルが右側に表示されます。

変更を確認したいファイルをクリックすると、ファイルの変更の差分を確認することができます。

他の人のコミットでどんなコードの変更をしたかなど確認するのに便利です。

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最後に

今回は、Git Graphのインストールと基本的な使い方について説明しました。

他のソフトを立ち上げることなく、Visual Studio CodeだけでGitのいろんな操作ができるので、便利だと思います。

Git Graphを使って、コード管理の効率を上げていきましょう!

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