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【Metabase】『カスタム質問』(CustomQuestion)の使い方・実行手順【データ可視化・BIツール】

Metabase

Metabaseでデータ抽出・可視化する時の質問作成方法の1つである、『カスタム質問』の使い方・実行手順について紹介します。

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『カスタム質問』の実行手順

1.画面上部の『照会する』をクリックする

2.『カスタム質問』をクリックする

3.可視化するデータテーブルを選択する

4.データに対して、フィルタリングする場合は『フィルター』をクリックして設定を行う

フィルタリング実行を結果を確認する場合は、フィルターの横にある三角矢印のマークをクリックする

プレビューのボタンをクリックすると、フィルタリングを実行したデータテーブルが表示される

5.データに対して、集約処理を行う場合は、『要約』をクリックして設定を行う

データ抽出のプレビューをする場合は、フィルターの時と同様に三角矢印のマークをクリックする

6.フィルターの設定、要約の設定が完了後、『ビジュアライズ』をクリックする

7.データが可視化されて表示される

以上が、『カスタム質問』の基本的な実行手順になります。

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『カスタム質問』と『簡単な質問』の違い

『カスタム質問』は『簡単な質問』と同様に、SQLを使わずデータ抽出から可視化まで実行することができます。

『カスタム質問』と『簡単な質問』の違いは、『カスタム質問』は『簡単な質問』よりも複雑な処理をすることができます。
その一つに『カスタム質問』ではデータの結合処理を行うことができます。

あとは、データのフィルタリング処理や集約処理をする時、実行結果の方をメインにするか、フィルタリング処理や集約処理の内容をメインにするかが違います。

『カスタム質問』の方は、フィルタリング処理や集約処理の内容が見やすいGUIになっています。
フィルタリングや集約がどのような処理を行っているかがわかりやすいです。

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