json-serverを使用していて、レスポンスステータスを200以外で返した場合があります。
今回はjson-serverのレスポンスステータスを変更する方法について解説します。
レスポンスステータスを変更する手順
ファイルはjsファイルとしてコードを書き、node ファイル
名で実行する形にします。
では、コードの解説をしていきましょう。
以下のコードを用意します。
const jsonServer = require('json-server');
const server = jsonServer.create();
const module = jsonServer.defaults();
server.use(module);
server.use(jsonServer.bodyParser);
次にレスポンスのデータを準備します。
const getTest = {
"id": 1,
"data": "TEST"
}
このレスポンスをレスポンスステータス203で返すには以下のようにコードを書きます。
server.get('/', (req, res) => {
res.status(203).json(getTest)
});
res.statusの引数に返したいレスポンスステータスのコードを設定します。
エラーレスポンス(400、401など)などのレスポンスステータスのコードも自由に設定できるので、エラー時の処理の確認にも使うことができます。
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