最近、あるメールが届きました。
どうやら、5年前に受験したLPICの有意性がもうすぐ切れるみたいでした。
ただ、資格の名前がLPICでLinuCっていうのものになってました。
最初はただ名前が変わっただけかなと思っていました。
で、再受験しようかなと思うといつの間にかLinuxの資格試験が二つ存在することに気付きました。
今回は、現在二つ存在するLPICとLinuCについての調べたことを紹介します。
LPICとLinucの比較
Linux技術者の資格試験が二つ存在するとどちらを受験すべきか迷ってしまいます。
そこでLPICとLinucの二つの試験を比較してみました。
LPIC | Linuc | |
読み方 | エルピック | リナック |
日本の運営会社 | LPI日本支部 | LPI-Japan |
受験料 | 1試験、15000円(税別) | 1試験、15000円(税別) |
受験方式 | CBT(Computer Based Testing) パソコンを使っての受験 | CBT(Computer Based Testing) パソコンを使っての受験 |
有意性 | 5年 | 5年 |
特徴 | 世界標準 | 日本市場向けの試験内容 |
二つの資格について、受験料や受験方式などほとんど差がありません。
違いを挙げるならば、
- LPIC:世界標準
- LinuC:日本市場向け
というところになると思います。
結論:LPICを受験します
自分なりに調査した結果、現時点ではLinucの方が良いというメリットも見つからなかったので、LPICの方を受験したいと思います。
個人的にはLinuxという世界的に広まっているOSに関する技術なので、世界標準の方の資格を持っていた方が資格的に強いのかなと思いました。
LinuCの方も世界標準を目指しているようですが、LPICが有る限り難しいような気がします。
LinuCの方の受験料がもっと安ければ、LinuCの方を受験してみても良いかなと思いました。
受験料が一つにつき、15,000円はやはり高い・・・
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