ど〜もtoniemonです☆
サラリーマンからフリーランスに転身すると、自分の資産についてもっと考えていた方が良いことがあります。
今回は資産とその運用について紹介したいと思います。
資産形成におけるサラリーマンからフリーランス転身のデメリット
サラリーマンからフリーランスに転身すると、資産形成ではいろんなデメリットがあったりします。
ここでは簡単にそのデメリットについて紹介します。
税金、年金、保険の支払いが給料天引きでなくなる
サラリーマンの場合だと、支給される給料の手取りは、税金やら年金やら保険料やらがすでに引かれたものになっています。
しかし、フリーランスになると得た収入から自分で支払わないといけません。
なので、収入を全て使い切るような生活をすると破綻します。
ちゃんと税金、年金、保険を支払う金額は残しておかないといけません。
年金受給額が減る
サラリーマンからフリーランスになると、厚生年金対象者でなくなります。
そのため、将来は国民年金の分だけしか支給されないので、年金受給額が減ります。
だからこそ、フリーランスになったら老後のための資産運用が大事になってくるわけです。
保険料が上がる
サラリーマンからフリーランスになると基本的には国民健康保険に加入することになります。
この保険料アップの金額が結構大きいです。
資産を整理して、用途ごとに分ける
今の生活、そして将来の生活をしっかりと守るにはテキトーに管理していてはいけません。
フリーランスの活動で得た収入は、
- 生活費
- 税金、年金、保険
- 貯金
- 運用
と大きく4つのカテゴリに分けて、それぞれ管理するのが良いです。
生活費は毎月支出するものを想定しています。
食費、日用品、住宅ローンや家賃などです。
税金、年金、保険を生活費と分けたのは、毎月支払いがないかもしれないものとして分けました。
年金、保険はある程度まとめて支払うと少しお得になります。
ただ毎月支払いがないと、ついついその存在を忘れてお金を使ってしまいガチなので、自分で給料天引きのような仕組みを作って、お金を貯めておくことをオススメします。
支出で必要な金額以外を貯金、運用に回すわけです。
貯金と運用の考え方
自分は貯金と運用を
- 貯金:短〜中期的に何かお金が必要な目的があるために貯めるもの
- 運用:目的は特に無く、長期的に保有しておくもの
と考えています。
例えば、車を買う、家を買う、旅行に行くといった目的が10年以内にあるとすれば、貯金としてお金を貯めます。
10年以上、使用用途のなさそうな余ったお金を投資などで運用します。
資産運用はインデックスファンドの投資信託をオススメする理由
フリーランスは年金の受給額が少ないという点でも、iDeCoやつみたてNISAを利用して資産運用をしていく方が良いでしょう。
資産運用では、インデックスファンドの投資信託をオススメします。
自分の経験からインデックスファンドをオススメする理由として、
- リスク分散が手軽にできる
- 少ない拠出額でもできる
- 投資にかける時間を節約できる
があります。
投資信託というものに慣れないうちは少ない額で様子を見たいという人や、あまり運用に回すお金が多く無くても、少額から始められるのは投資信託の大きなメリットです。
インデックスファンドは運用コストも安く、長期的に保有するには非常にメリットもあります。
自分の投資信託の運用結果を別のブログにUPしていますので、運用するとどのような感じになるか気になる人はチェックしてみてください。

投資なので、短期的には保有額の上下はありますが、長期的に保有することで、プラスに持っていく考えです。
なので、運用は10年以上使用目的のない余剰金を突っ込むのがベターでしょう。
もしかすると、リーマンショックのような暴落があった時も、余剰金であれば生活に支障がないという安心をうむという効果もあります。
資産運用して、自分らしい生活スタイルで築いていきましょう!
ではでは〜
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