フリーランスエンジニアが継続して収入を得るためには当然、案件選びというものは大事になってきます。
自分はソフトエンジニアとしてのキャリアはほぼ未経験の状態でフリーランスになりましたが、今のところは幸いにも案件が無くて困ったことがありません。
フリーランスエンジニアの生活を楽しみながら、日々暮らしています。
自分の経験や考えを通して、今回はフリーランスエンジニア初心者がどのようにして案件を選んだ方が良いかを紹介したいと思います。
初心者は単価でなく興味のある案件を選ぼう
フリーランスエンジニア未経験・初心者が案件を選ぶ時に重要視すべきは、単価ではなく、その案件に興味があるかどうが重要です。
ついつい単価の方に目がいきがちになりますが、まずは1つの案件をしっかりとこなせるようにある程度の期間契約できることを初心者は目指した方が良いです。
コロコロと案件が変わってしまうと、なかなかスキルを伸ばしにくかったりするためです。
結局スキルが伸びないと、エンジニアとしてレベルが上がっていないので、今後案件を取りにくかったり、単価が上がらないという状態が発生してしまいます。
案件を継続するため、今後単価を上げるためにも、まずは自分の興味のある案件を選ぶべき理由について説明します。
興味のある案件の方が勉強のモチベーションが高まる
フリーランスの方は、案件を通して様々なことを勉強しなければなりません。
それは業務時間以外の休みの日でもそうです。
未経験・初心者の方であれば、なおさら日々の勉強でスキルアップをすることがとても重要になります。
このような勉強のモチベーションを上げるためにも、自分の携わっている案件に興味があるかどうかはとても大きなポイントになります。
まったく興味のないことを休みの日にも勉強することは苦痛だったりしますが、興味のあることであれば、楽しんでできるでしょう。
苦痛であることはなかなか重い腰が上がらなかったりして、集中もできず勉強の効率なんかも上がらないことも多いです。
なので、『楽しんでやる』ということがとても大切です。
せっかくフリーランスエンジニアとして働くのであれば、『自分で仕事を選べる』という特権を活かして、楽しみながら仕事をすると充実感も増してすべて好転していくと思います。
単価は結果を出せば上げることができる
最初は単価が低くても、勉強してスキルを身に付けて、それを成果に反映できれば単価アップはできます。
自分もフリーランス2年目で2万円以上単価をアップすることができました。
ほぼ未経験の状態から、同じ案件を継続させて、成果を出せた結果だと思っています。
成果をガンガン出せる人はもっと多くの単価アップを期待できるでしょうし、しっかりとしたスキルを身に付けていれば次の案件で、さらに大きな単価アップにつなげることができるでしょう。
なので、未経験・初心者の方は最初のうちはあまり単価にこだわらない方が良いと思います。
自分のスキルがしっかり身に付けば、ちゃんと単価も上がってくるので。
最後に
今回は、フリーランス未経験・初心者向けに案件選びについてのポイントを紹介しました。
今回紹介した通り、案件選びで「単価」「興味」のどちらを優先すべきかは、最初は「興味」で選んだ方が良いです。
せっかくのフリーランスエンジニアなので、楽しみながら仕事をして、スキルアップしつつ、次のステージを目指していきましょう!
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